東京・神奈川で民泊の清掃会社を選ぶ10のポイント|東京・神奈川・関東の民泊清掃ならクリーンビー

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東京・神奈川で民泊の
清掃会社を選ぶ10
ポイント

東京・神奈川は、訪日客からの人気と、空港からのアクセスも良く観光地も多いため、民泊運営に適している場所。早くから注目を集め、これまで相当数の部屋が運営を開始しております。ホテルや簡宿といった、競合となる宿泊施設も加速度的に増えている中、きちんと運営できるか否かが重要となっています。そんな中、大切な要素となるのが民泊施設の清掃。施設数の増加に伴って、東京・神奈川にはたくさんの清掃会社があります。ここでは、東京・神奈川で清掃会社を選定するうえで何を基準に選ぶべきかを10項目に絞ってお伝えさせていただきます。

POINT01民泊清掃の品質は
クリーナーの質で決まる

「民泊 清掃 東京」といったキーワードでグーグルなどの検索サイトで検索をかけると、実に様々な清掃会社がでてきます。いくつか見てみると、ほとんどの企業が「高い清掃品質」といった内容をうたっています。これは当然で、清掃サービスを提供しているからにはそこに自信を持っていないと事業が成り立ちません。では、この清掃品質とは一体何でしょうか?それは、きれいに清掃ができていて、且つ、ゲストが不快なく、気持ちよく使えるように配慮がなされていることです。これを実現するために必要な要素はいくつかありますが、手作業が多い清掃作業において最も重要なのが実際に作業を行うクリーナーの質。経験を積んでいて、配慮が行き届き、ゲスト目線で仕事ができるクリーナーは多くの宿泊施設がある東京・神奈川では引く手あまたとなっています。こうしたクリーナーがどれだけ在籍しているかが、清掃会社の清掃品質に比例してきます。在籍しているクリーナーの在籍年数や清掃件数について確認してみるといいかもしれません。

POINT02民泊清掃のキャパシティは
クリーナーの数

民泊施設の清掃は基本的にチェックアウト日にしか行われません。これはいろいろな宿泊施設形態がある東京・神奈川においても同じです。そのため日によって清掃件数に偏りが出る要因になっています。慢性的に毎週日曜日に清掃が多いのと、連休の最終日近くに清掃が多くなるなど季節性のもの以上に大きな偏りが出てしまいます。平日の清掃をこなすだけの人員で構成している清掃会社であれば、週末や連休の際に清掃がチェックイン時間に間に合わず、清掃会社の方から当日の予約を止めてほしいと要請が出る場合もあります。これは民泊施設の運営者側からしてみれば大きな機会損失になります。このような懸念をクリアにするためには、清掃会社に何人くらいクリーナーが在籍しているかを確認してみるほかありません。また、在籍人数が多い清掃会社はそれだけ働きやすい環境を提供しているとも言えますので、クリーナーが気持ちよく仕事に取り組んでいる可能性が高く、清掃品質にも期待が持てます。逆に数人規模の清掃会社は注意が必要です。

POINT03民泊清掃にも
リネンサプライを

民泊施設の清掃でやり方を悩ませるのがリネンではないでしょうか。民泊の清掃が始まった当初はほとんどの施設は部屋にある洗濯機で洗濯をし、近隣のコインランドリーで乾燥、持ち帰ってセッティングするといったやり方がスタンダードでした。そのせいか、東京都内・神奈川県内にも随分とコインランドリーが増えた気がします。清掃全体で見たときにどうしても二の次になりがちなリネンですが、実は清掃品質を左右するすごく重要な要素となります。日本人だろうと、外国の方であろうと、どんなゲストも気になるところは共通で、ずばり自分に一番近いところ、触れるところとなります。バスルーム、トイレ、食器類と並んで、リネンは気になるところとなります。現場で洗濯、コインランドリーといったやり方では、アイロンがけをする時間がとれず、しわが残った状態でリネンを取り付けることになります。この状態のベッドをゲストが見た場合、臭い、残毛がなかったとしても、本当に替えたのかといった疑心がうまれてしまいます。このようなことから最近では、工場でプレスされたリネンを使うリネンサプライの利用が圧倒的に多くなっております。今後の民泊施設はリネンサプライ一択となっていくでしょう。

POINT04民泊清掃に必要な
部屋ごとの情報管理

民泊施設のほとんどが無人で運営されています。これは施設が東京都内・神奈川県内のいろいろな場所に点在しているといったことや、運営コストを抑えるため、そもそも無人でも運営が可能となっているためです。清掃に行くクリーナーはゲストがチェックアウトした後の誰もいない部屋に行って清掃作業にあたります。一般的なホテルや旅館のように清掃する施設に管理者等がいて、清掃作業中に疑問に思ったこと、イレギュラーな事象が起きた場合に都度、目の前で確認ができればいいのですが、民泊施設の場合はそうはいきません。基本的にはクリーナー一人で判断していくことになりますが、その際に必要な情報が与えられているか、判断に悩んだり、間違えたりすることがないように対策が打たれているかがスムーズに解決できるカギを握ります。作業をするクリーナーからしても十分に情報がないまま任されても、いろいろとストレスを感じ、支障をきたします。清掃会社がクリーナーにどういった情報を、どのようにして提供しているのか。部屋ごとの情報をどのように整理して、管理しているのか。民泊施設の清掃会社には必要な要件となっています。こういったこともチェックしてみてください。

POINT05清掃費用より大事なのは
作業時間の見積り

民泊施設の清掃費用については一番気になるところ。実際に清掃会社に見積りを頼むと各社いろいろと違いがあることに気が付きます。大まかなところで言えば、ホテルよりも高めに設定されている場合が多いです。この理由は2点。まず施設が一か所に固まっておらず、移動が必要になるため、その移動時間、費用がある程度盛り込まれていること。もう一点は居住用の室内のため、清掃箇所が多く、床がカーペットではなくフローリングであることなど、全体の清掃時間が長くなってしまうこととなります。つまりは全て原価がそれなりに多くなることから、ホテルと比較して高くなってしまいます。見積りで清掃会社を決めることはいいのですが、金額だけでなく、その中身についてしっかりと確認してください。中でも注意が必要なのは、その金額で清掃時間をどれくらいで見積もっているかということ。清掃時間と見積りは必ず比例するはずなので、そこをしっかり積算できている清掃会社は信頼できます。安い見積りを提示してきたけど、いざ清掃を開始してみるとかなり時間がかかってしまう。こんな場合、クリーナーが割を食っていて、会社、仕事に対して不満を持ちながら作業しているかもしれません。

POINT06民泊施設に
駆けつけられる対応力

当然ながら東京都内・神奈川県内だけでもかなりの面積があります。どこに民泊施設を構えるかは集客、収益面で決めることになるかと思いますが、清掃といった側面でも考えなくてはなりません。そもそもクリーナーが確保できる場所なのか、清掃以外の対応を要すときに駆けつけられる場所なのか。清掃会社によっては、清掃時以外にも施設に出向き対応してくれる会社があります。それほど頻度が高いものではありませんが、まったくないわけでもありません。清掃対応以外は自前で行うことも可能ですが、お休みの時、遠方にいるとき、やはりバックアップとして対応可能な清掃会社でお願いしておくとなにかと安心です。清掃が提供できるエリアを広範囲に設定している清掃会社はこのあたりの対応が不十分、もしくは不可となっている場合があります。逆に対応エリアをある程度限定している清掃会社はこのあたりの対応も重要視し、万全の体制を組んでいると考えられます。無人運営となっている民泊施設は清掃対応だけでは事足りません。何かあった時に対応できる体制が整っている清掃会社を選定しておくことをお勧めします。

POINT07アメニティの
管理、補充を行っているか

ホテルと同様に、宿泊に伴う必要な備品類を備えた民泊施設は多く存在します。歯ブラシやスリッパ、シャンプーといった液体類、長期の滞在に備えて洗濯洗剤やゴミ袋といったアイテム。こういったアメニティ類をどのように管理、補充するのかも運営上、判断していかなくてはなりません。清掃時に近くのお店で購入する方法や空室時に在庫確認、購入、搬入する方法など、いろいろな手段があります。東京・神奈川は都市部となり購入できるお店に困ることはないですが、在庫や費用の管理となると結構な手間がかかります。そこで、基本的にはアメニティの管理、補充は清掃を依頼する会社に任せることになります。そこで確認したいところとしては、どういった管理、補充方法を行っているのか、その費用は見積もりに含まれているのか、各アイテムの料金体系がどうなっているのかになります。そもそも仕組みができていない会社や、クリーナー任せになっているような会社は思いがけないコスト増になる可能性があります。収益に影響する部分になりますので、細かいところですがしっかりと確認するようにしましょう。

POINT08清掃予約の伝え漏れを
防いでいるか

思った以上に手間がかかるのが、清掃を依頼する日をきちんと伝えること。民泊施設に予約が入った時点で都度伝えられればいいのですが、予約がまとまって入ってきたり、予約が入ったタイミングがお休みで近くにおらず清掃会社に伝えるべき予約がたまってしまったり。あり得ないと思われますが、清掃が漏れていて、そのままゲストが入室してしまうといった事故は民泊運営のあるあるです。当然、この場合、この後の対応にもよりますがゲストの評価は低くなってしまうのは否めません。できれば、こういったことがないように対策を講じておきたいものです。そのためにも清掃会社がどのようなやり方で予約の受け渡しを行っているかを必ず確認するようにしてください。評価が高く、多くの企業から発注を受けている清掃会社ほど、たくさんの受け渡しの方法を整えていて、対応がスムーズです。できれば発注した清掃が、清掃会社の方で確認しているかどうか、しっかりと予定されているかといったこともわかるような仕組みを取り入れている清掃会社であれば、度々確認する必要もなく安心です。

POINT09民泊清掃の実績

民泊の運営では予期せぬできことが多数起こります。東京・神奈川をはじめ、日本国内においては民泊の歴史がまだ浅いので、これまでだれも経験したことがないことも、これからまだまだ起こり得ます。やはりこのあたりは経験がものをいうものです。全く知らないことが起こるより、起こることをある程度知っておくことは非常に重要です。例えば、多くの民泊施設に設置してある湯沸かしポットで『お茶をわかす』ゲストがいたり、室内のみならず、バスルームまで『土足で入り込む』ゲストがいたり。最近ではよほどマナーが悪いゲストも減ったと考えられますが、悪意なく、文化の違い、使い方の違いによってさまざまなことが日々おきています。こういったことからも、清掃会社はそれなりに実績を積んだところがやはりいいでしょう。いつから民泊清掃の事業を行っているのか、その間の取り扱い件数など。いろいろな経験に基づく、イレギュラー事象への対策をアドバイスしてもらえることが期待できることと、そもそも事業が続いているということは、評価が高いということが言えるでしょう。

POINT10民泊清掃会社の信頼性

東京・神奈川の民泊施設の清掃会社の中には、クリーナーの派遣のみのような会社もあります。クリーナーが登録性になっており、清掃依頼のあった案件に空き時間、距離がマッチしたクリーナーを派遣されるといった仕組みです。これでも毎回きれいに清掃されればいいのですが、当然、入ったクリーナー次第で仕上がりにばらつきが出やすくなります。一方できちんと会社で雇用して、研修をはじめ、育成していくといった姿勢のもと、クリーナー一人一人を手厚く育てていくといった清掃会社もあります。要は、クリーナーが組織化されているか、会社とクリーナーの良好な関係が保たれているかといったことでしょうか。サービスの最前線はクリーナーになりますし、作業もクリーナー一人で行う仕事が民泊施設の清掃です。所属している会社、組織がきちんとフォローしているかが、清掃品質を高くするためには必要不可欠です。清掃会社の選定の際にはなかなか確認しづらいところになりますが、どういったチーム、流れで仕事が行われているのかは抑えておきたいところです。